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自然

コンタクトレンズ

結膜充血・角膜上皮障害
結膜充血・角膜上皮障害

結膜充血・角膜上皮障害

コンタクトレンズによって引き起こされる障害で一番多く見られるのが結膜充血・角膜上皮障害です。

レンズの汚れやケア用品によるアレルギーなどによって症状が起こります。

目に違和感を感じる場合は、コンタクトレンズの装着を数日控えるようにしてください。症状が長引く場合は早めの受診をおすすめします。

角膜浸潤・潰瘍

角膜浸潤・潰瘍

感染などのリスクの高い重篤な症状です。感染してしまった場合は、最悪の場合、失明してしまう恐れがあります。

また、角膜が白く濁り、視力低下につながることもあります。充血や傷みがなかなか引かない場合には、直ちに受診をしましょう。

角膜浸潤・潰瘍
巨大乳頭性結膜炎
巨大乳頭性結膜炎

巨大乳頭性結膜炎

コンタクトレンズを長い間装着することで、上まぶたとレンズが摩擦し合い、炎症が起きます。その際にレンズの汚れなどで強いアレルギー反応が生じることがあります。

主な症状として、目のかゆみや目やになどの症状があり、またレンズを外しても異物感を生ずることがあります。

この障害が起きた場合にはアレルギー点眼を行い、レンズの長時間装着を避けるようにします。

角膜内皮障害

角膜内皮障害

コンタクトレンズはさまざまに改良され、装着感も良くなってきていますが、夜間や就寝時に付けっぱなしで生活される方も多くいらっしゃいます。

そういった生活を続けると、致命的な角膜混濁が生じることがあります。夜間や就寝時には必ずコンタクトレンズを外すようにしましょう。

角膜内皮障害

右:正常の内皮細胞

左:減少した内皮細胞

メガネとコンタクトケース

コンタクトレンズを安全に使用するために

コンタクトレンズは正しく使用すれば便利で快適な生活を送ることができます。

コンタクトレンズを正しく安全に使用するために、以下のことを心がけましょう。

1.正しいレンズのケア

コンタクトレンズの種類には「ハードレンズ」と「ソフトレンズ」があります。

当院ではそれぞれのレンズに合ったケア方法をご案内しております。

2.無理な装着はNG

コンタクトレンズは使用期間が定められています。

ワンデイレンズを長期間使ったり、レンズを装着したまま寝てしまうのは大変危険です。

使用期間を守り、正しくケアを行い、安全にコンタクトレンズを使用しましょう。

3.定期検査

コンタクトレンズを長く使用するうえで、定期的な検診・検査は重要になってきます。

目に異常はないか、レンズケア方法は正しくできているかなどを確認するために定期的な検査をおすすめしております。

コンタクトレンズの洗浄・保存方法について、当院のホームページで分かりやすく解説しておりますので、是非ご覧ください。

コンタクトレンズ 緑内障 感染症

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